愛のある日々を

突然沼に落ちるのが特技です

2021.9 記録

前回の沼落ちブログを書き、改めて自分が文章を書くことが好きだったと思い出せたと同時に、文章そして言語は筋肉に近いものがあり、定期的にアウトプットをしていかないと衰えていくことも痛感したので、これから気が向いたらここに日々の記録でも書いていこうかなと思う。
ほぼ私の勉強と読書と食べ物の記録となると思うが、これも一つのSPEAK MYSELFだと言い聞かせていきたい。

 

今月読んだ本

└『女が死ぬ』 松田青子
└『男の子になりたかった女のこになりたかった女の子』 松田青子
2冊とも松田青子さんの著書。
松田青子さんの著書は実は今回初めて読んだのだけど、きっかけは夏に起こった小田急線でのフェミサイド事件で、ハッシュタグをつけて呟いている方が「読んでおいてよかった本」のなかに上げられていて、タイトルがとても衝撃的だった『女が死ぬ』を手にとった。
小説だからこそ表現できる面白さと、ジェンダーロールへの疑問符を通り越した反旗を翻すかのようなテーマが相まって読み終わった時に息切れを起こした。『男の子になりたかった〜』は特に読後しばらく息切れを整えながら涙を流した。駅伝を走り終えた選手のような状態で心の中で叫んだのだ。
『これは私の物語だ』
子供の頃、セーラームーンのなかでは圧倒的に天王はるかさんが好きだった。今も好きで、留学中突然狂ったようにセーラームーンを見て天王はるかさんの話ばかりするようになったからか、クラスメイトからの寄せ書きにはなぜか天王はるかさんの姿があった(クラスメイトがプリントして貼ってくれたらしい)
自分が存在する、自分がそこにいる物語、これは私の物語だと思える作品にこれからも出会っていきたい。

 

今月の勉強

└韓国語
└英語
javascript

韓国語を勉強するようになって、それまでの自分の世界の狭さを改めて思い知ったと同時に、視野を広げてくれる推したちに出会えてよかったと思った。
そして、私にとって語学を勉強する喜びの一番は音だと改めて気づいた。フランス語を勉強していた時もそうだったのだけれど、ネイティブのまるで歌を歌うような話し方が大好きなのだ。推しの歌い方を真似してカラオケで歌う延長線のような感覚で、周りのネイティブの友達の話し方を真似した(そして我ながら結構話し方の真似が得意なのだ……ネイティブの友達から多分語彙などはさておき、話し方は褒められた)韓国語も同様で、それは特にドラマを見るようになってから更に「私もあんな風に話したい!!」と思うようになった。
英語はまだ海外に出る希望を諦めきれないので日々コツコツ進めている。あとは仕事にも関わってくるけれどプログラミングが面白くてこちらもコツコツ勉強している。

 

9月の記録なのにいつの間にかもう10月!!Soopが始まって、もう明後日はオンコンである。果たして10月のブログは書けるのか………………………